夏をみあげる
雲が高くなると、夏が近づいてくる。
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見上げることが増えると、季節が変わっていくのを感じます。
特に夏は、空をよく見ている気がします。
池のまわりの散歩道。ひらけたところから見上げた、高く広がる雲。
そのときの、身体が自然に「みあげたくなる」感覚を頼りに描いた作品です。
見る人の中にある「夏」の記憶と重ねながら、自由に感じていただけたら嬉しいです。
◼️サイズ:横158mm × 縦227mm(SMサイズ)
◼️素材:キャンバスにアクリル絵具
壁に掛けたときに自然と視線が持ち上がります。明るい空間や窓辺にもおすすめです。