窓の向こう、ぽつぽつと続く木々に、目をとめた。

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高速バスに乗って東北へ向かう途中、冬の景色が流れていくなかで、ふと目に留まった光景。

遠くに並ぶ木立と、手前にぽつ、ぽつ、と点在する木々。
枯れ草が印象的な黄色い地面に、間を置いて静かに立つ姿が、どこか孤独で、でも落ち着いた印象を残してくれました。

画面の中に余白を活かしながら、控えめなリズムと色彩で描きました。

飾る場所によって、見る人によって、異なる余韻が立ち上がる一枚です。

◼️サイズ： 横180mm × 縦120mm (P0号サイズ）
◼️素材：キャンバスにアクリル絵具


小さめサイズで場所を選ばず飾れます。ひと息つきたい空間にもおすすめです。